タクシーの仕事ではどんな事故がもっとも多いのか?

どんな事故が最も多い?

福岡県では、平成29年12月末時点で交通事故は約35000件発生しており、そのうち約13000件は追突事故、約8000件は出会い頭の事故です。

 

交通事故死亡者数は139人と少し多めでタクシードライバーとして交通安全には十分気をつけましょう。

 

追突事故に気をつけよう

福岡県で特に目立っているのが追突事故ですが、発生件数は減少傾向にあります。それでも車両同士の事故はかなり多いため、タクシードライバーは特に注意しましょう。

 

タクシーがよそ見をしていて車に衝突することもあり、逆にタクシーの後ろから追突されることもあるため、ドライブレコーダーなどをしっかり稼働させておく必要があります。

 

タクシードライバー自身が事故を起こす可能性より、後ろから追突される可能性があるということなので、乗客を乗せている時には特に注意しましょう。

 

また、左折による事故よりも右折での車両同士の事故が多いため、運転マナーはかなり悪いと考えられます。無理に右折しようとする車が多いことを意味するため、タクシードライバーはより慎重に運転しましょう。

 

左折の巻き込みにも注意

本来は原付や自転車、歩行者などの左折時の巻き込み事故が多くなってしまいますが、福岡県ではそうした事故よりも無理な右折やウインカー不足による事故が起きるため、交差点に入るときはたとえ信号が青でも急に右折してくる車がある可能性を考えて、スピードを出さないように運転しましょう。

 

ドライブレコーダーは常に稼働していることを周囲の車にアピールできたほうが事故の発生数は多少なり押さえられるでしょう。

 

もちろん、原付きや自転車の巻き込みには注意が必要で、乗客を乗せているときに左折巻き込み事故を起こすなどもってのほかです。しっかり後方確認をして、危険がないことを確かめて運転できるようにしましょう。

 

高齢者の人身死亡事故が多い

死亡事故発生件数のうち、高齢歩行者の数が半数を超えています。高齢者や40代、50代のマナーの悪さや確認不足が目立っており、若者よりも高齢者や中年のほうが気をつけていないと死亡事故が減りません。

 

タクシードライバーが運転するときにも高齢者の飛び出しや歩行者の信号無視などの危険があるため、交差点や信号のある場所では徐行を心がけるのが一番です。

 

福岡県は都会的なところもありますが、まだまだ田舎レベルの交通意識の高さ、モラルレベルなのでタクシードライバーを目指す方は特に運転マナーや運転モラルを高めておいてください。

 

万が一の事故にも備えておき、いざという時に素早く行動できるようにしておくのもタクシードライバーの責務です。